【ヨロイビギニング】ポリZアロガラムドー【最終44位/レート1776】
こんにちは。カンカンと申します。
今回は、インターネット公式大会ヨロイビギニングにて使用した構築です。今後プレイすることのないルールかもしれませんが見て頂けたら嬉しいです。
【構築概要】
ドラパルトミミッキュがおらずノーマル技が強い環境だと思ったので、ポリゴンZを通すことをコンセプトとした。
【個別解説】
並び順とは異なるが採用順に解説する。
性格:臆病
実数値:161-x-90-187-95-156
努力値:4-0-0-252-0-252
構築の始点でありDMエース。非DM時にウーラオスの上を取りたかったのでスカーフを持たせている。DMラスト1ターンダイウォールでSを逆転させる動きが強い。滅茶苦茶強いポケモンだったが、さわぐの技固定だけは弱かったのでトライアタックでよかった。破壊光線のエフェクトがかっこよくて気持ちいい。
性格:腕白
実数値:172-106-205-x-90-90
努力値:252-44-212-0-0-0
ポリゴンZが不利をとるウーラオスに比較的有利なポケモンとして採用。鉢巻は受からないので苦しいが、ゴツメ+さわぐで倒せるには倒せる(やはりこのときの技固定が弱い)。ジバコイルやポリゴン2に対しても最低限上からボディプレスを打てるのが偉い。調整は過去作産の振り直し忘れなのでHB特化でいい。
性格:慎重
実数値:167-113-130-x-132-65
努力値:252-100-0-0-156-0
調整:H…最大
A…余り
D…11nまで振ることでB<D、アナライズ眼鏡ジバコイルのラスターカノン2耐え
ポリゴンZがやや苦手なジバコイルに圧倒的に強く、エアームドとの相性もいいので採用。ジバコイルに安定して後出しできるようHDベース。Aは振り切らなくても火力不足を感じることはなかった。ミラー意識でSに少し振ってもよかったかもしれない。展開次第ではDMを切ることもあった。
性格:生意気
実数値:191-101-111-126-161-72
努力値:244-4-4-4-252-0
流行りそうだったキングドラに強めな駒として採用。A1↑空元気でウルガモスにも起点にされず戦える。選出した対戦では活躍したが、ウーラオスが多くてあまり選出できなかったり、キングドラが物理型だと受けられない(運がよかったのか当たらなかった)ことを考えるとこの枠はチョッキマリルリがよかった。正直ポリポリで並べたかっただけ。
性格:陽気
実数値:175-182-121-x-80-163
努力値:0-252-4-0-0-252
受け崩しの駒として採用。有利対面を取った際の圧力が半端じゃない。このポケモンのお陰で受け構築にはほとんど負けなかった。
性格:控えめ
実数値:135-x-71-161-105-162
努力値:0-0-4-252-0-252
自信過剰ギャラドスに切り返せて、ポリゴンZ以外にDM適正のあるポケモンが欲しかったので採用。しかし控えめだとウーラオスを抜けないのがきつくあまり出せなかった。ただギャラドスの被選出率は低く、選出画面での役割は果たしていたように思う。ジバコイル意識で気合玉にしたが、アローラガラガラ入りに出したいことが何度かあったので波乗りにすべきだった。
【選出例】
多かった選出パターンをいくつか紹介する。
基本選出。ポリゴンZの苦手な相手にガラガラエアームドが強い。1番自信のあった並びであり、半分くらいはこの選出をしていた。
相手にポリゴンZがいるときの選出。初手ポリゴンZミラーで相手ダイアタックに対してガラガラ出し→ダイアークに対してウーラオス出し→鉢巻インファでDMポリゴンZを処理しにいく。ただしヨプ持ちにしか当たらなかったので、結局DMポリゴンZの同速勝負になりがちだった。
受け系の構築に対する選出。エアームドでステロを巻いて鉢巻暗黒強打やトリックダイアークで崩していく。
主に対雨で何度かした選出。ポリゴン2とエアームドで受け回しつつ、トリルガラガラで詰めていく動きもできる。ポリゴン2でキングドラを受け切れた対戦は楽に勝てたが、急所で破綻するので勝率は5分だった。
【最後に】
シーズン2以降ランクマッチでは勝てていなかった中、初めての2桁順位だったので嬉しかったです(強い人はやっていなかっただけかもしれませんが…)。
投稿するか迷っていたら大会から1ヶ月近く空いてしまいましたが、最後まで読んで下さった方ありがとうございました!
TN:カンカン 最高最終44位/レート1776